
 ○一直線に延びる参道を進む。道が開けると拝殿が目に飛び込む。 |  |
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「かびれの宮」と常陸国風土記には記され、古代より信仰の聖地であった〈御岩神社〉。中世には山岳信仰とともに神仏混淆(しんぶつこんこう)の霊場となり、江戸時代に至っては水戸藩初代藩主・徳川頼房公により出羽三山を勧請して水戸藩の国峰と位置づけられ、藩主代々参拝を常例とする祈願所でした。 明治維新により神仏分離令が実行され、神社として純粋な形を保つために境内21の神社・寺院を整理統合、大日堂・大仁王門なども取り払われました。しかし仏像の現存、境内の遺跡、先祖供養である「回向祭(えこうさい)」など古代信仰は神仏習合色が色濃く残り、今日でも他の神社・寺院に見られない独自の信仰を伝えています。 |